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恋のから騒ぎ リンク集

1994年4月16日に放送開始。翌1995年4月に放送開始した『THE夜もヒッパレ』とともに日本テレビの土曜夜を支えた番組でもある。 オーディションにより素人の女性たちを集め、その女性が経験した恋愛をテーマに明石家さんまと週代わりのゲスト1名(1組)と共にトークを行うスタイルである。メンバーは主に学生、OL、フリーターなどが多い。メンバーは4月から翌年3月の卒業までを1期として新年度ごとに総入れ替えが行われ、2010年4月 - 2011年3月は17期目を数える。第2期からはご卒業スペシャルで各期のMVPが決められる。第15期では、最前列から史上初めてMVPが選出された。 毎年1月〜3月の放送のみオープニングタイトル画面に雪がふり、ご卒業スペシャルの回のみ花吹雪になる。 オープニングでは、男性スタッフと外国人女性が恋愛に関する偉人の格言や世界各国の諺などに沿った寸劇を行う。 まれに出てくる日本人女性は番組アシスタントディレクターや技術スタッフである。また、ごくまれにこの番組の卒業生がこのオープニング(前座)に出演することもある。 毎週最後に、トークの内容が最悪であると判断された女性出演者は「さんま愛の説教部屋」に連れて行かれ、様々な仮装・キャラクターに扮したさんま(初期は番組特注の柔道着&ピエロ風メイクのキャラで一貫)から、特製のピコピコハンマーで叩かれて説教されるというのが終了パターン。キャラクターによっては、構成作家の岩立良作が「○○太郎」と呼ばれるキャラクターに扮して登場することもある。番組開始当初は「ぴこっ」と音がするものを使用していたが、2006年以降は金箔が剥がれやすく、音がしないものが使用されている。極めて稀に、説教部屋行きの女性も、さんまにネタにされたキャラクター(オバケのQ太郎、河童など)に、強制的に仮装されることがあり、究極の例では第7期のレギュラー回最後にて、当時出演していた新垣梢の希望により、新垣が狸の姿で叩き役、さんまが叩かれ役と立場が逆転するケースがあった。この説教部屋に呼び出される人は、原則として1人だけであるが、その日の話の展開によっては2人呼び出されることもある(例として、塩村文夏と和田和子など)。また、ごく稀に3人呼び出されたケースや、さんまと同様に「説教してたたく側」として呼ばれるケースもある。 このように説教部屋はあまりいいイメージをもたれないが、さんまと約1分半に及ぶ2ショットでのカラみという、シチュエーションとしてこれほど「オイシイ」ものはないことから、ある意味恋からのステータスになっていると言えなくもない。事実過去の出演者には説教部屋に呼ばれることを目標とした者も少なくない。最多説教部屋は年間10回を記録した、8期生の山下彩佳と14期生MVPの塩村文夏の2名である。 さんまが『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ)の大人版をやりたいという構想を持っていたものの、フジテレビでは具体化せず、代わりに日本テレビで『踊る!さんま御殿!!』とこの番組が実現した、という[1]。この企画は遅れる事数年、本家『さんま大先生』で保護者会として実現している。 毎年恒例の行事として、日本テレビの女性アナウンサー内定者が説教部屋に出演する。これは内定式で流されるもので、原則として放送されないが、夏目三久アナウンサーが『おしゃれイズム』に出演した際にその模様が放送されたことがある。 2004年まで、番組の改編期には、大騒ぎスペシャルと題して「女子高生スペシャル」、「国際結婚スペシャル」、「インターナショナル」[2]、「人妻スペシャル」[3]の中から2本立ての特別企画を組んだ、1時間のスペシャルとして放送されることもあった。 2010年3月30日に放送された『さんま&所の大河バラエティ!超超近現代史!人間は相変わらずアホか!?』にて、特別版「中国美女スペシャル」(ゲスト:所ジョージ)が放送された。

1994年4月の初回放送から2004年3月末はトヨタ自動車の一社提供番組であったが、2004年以降から現在は複数のスポンサーによる提供となっている。なお、トヨタ自動車は2004年4月からは、『アリゾナの魔法』の一社提供へと移行した。 裏番組の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日)などと互角に戦い、さらにかつて裏番組だった『ねるとん紅鯨団』、『とんねるずのハンマープライス』、『JAPAN BOYS』と言ったとんねるずが出演していた番組をはじめ、関西テレビ制作・土曜23時前半枠のほとんどの番組や『ブロードキャスター』(TBS)とも互角に戦った。 2007年度(第14期)よりハイビジョン制作で放送されている。 2010年3月20日に放送された『恋のから騒ぎ 16期生ご卒業スペシャル』を以て、16年間に渡った土曜日での放送が終了。2010年4月2日放送分・17期生より金曜日23:30 - 23:58に放送時間が移動した。これに伴い、テレビ宮崎では3年ぶりに同時ネットに移行する一方、テレビ大分ではフジテレビ系列番組の延長により遅れネットが発生する。また、放送曜日移動と同時に地上アナログ放送では画角16:9のレターボックス放送に移行した。枠移動後、『金曜ロードショー』が特別版を放送する場合等の理由で放送時間が遅れることもある。

この番組に出演したことで人気を博し、メディアに関連する職業に就いた女性もいる。 * 出演の後、TBSアナウンサーとなった小倉弘子(1期生)・小林麻耶(8期生)、タレントの小林麻央(麻耶の妹で9期生、2006年10月、『NEWS ZERO』サブキャスターとして日本テレビに“復帰”)、北陸放送アナウンサーとなった白崎あゆみ(12期生)、関西(ytv)で活躍するお天気キャスター・気象予報士の米畑詩子、広島テレビアナウンサーとなった小倉星羅(14期生)。局アナ志望にとっては修行の場となっている。 * 柴田倫世も6期生に名を連ねている(ただし日本テレビ入社後の日テレアナウンサー枠での出演)、他に角田久美子・山王丸和恵が日テレアナウンサー枠で出演。山王丸は当時番組カメラマンでオープニングコントにも出演していた水梨潤と結婚。 * キャビンアテンダントから番組出演を経てタレント・エッセイストに転身した島田律子(1期生) * 大学時代に出演し、ミス日本(入賞)を経て形成外科医・タレントになった西川史子(3期生) * ウエイトレスの肩書きで出演していたが、TBS『ワンダフル』のレギュラーとなったため半年で降板した山本恵美(6期生) * 子供の頃からの阪神ファンで番組卒業後にサンテレビジョンの『熱血!!タイガース党』やGAORAの『亀ちゃんのタイガースに檄!』などの阪神タイガースの応援番組に出演した春日井美紀(4期生) * 東京大学大学院生として出演していたが、その後ラジオ日本で気象キャスターを勤め、自身でお天気サイト「そらさわぎ天気」をプロデュースした岡田真奈美(11期生) * 出演当時の職業「左官屋」をそのままニックネームとして出演し、2009年、木村祐一の初監督作品「ニセ札」で女優デビューを果たした西方凌(出演当時は西方敦子)(9期生) * 10期生で年間MVPとなった吉原久恵はその後、よしはら久恵の名前でお笑い芸人として活動(テレビ東京『イツザイ』などに出演)。この他、7期生・田村裕貴子(=田村ゆきこ)、13期生・竹川奈津子(=なちゅ)、13期生・境下潤子(=トリコロール・風花)もお笑いでデビュー。 * 元国際線スチュワーデスで現在気象予報士の真壁京子 その一方で2003年以降、岡島優里、平井まりあ、神崎ひのりといったAV女優が過去のAV出演歴を隠して出演し、発覚後に降板させられるといったケースや、番組出演後にAVデビュー(峰なゆか、沢田麗奈、高沢幸恵)というケースなども見られる。 上記の原因によりスポンサーがことごとく降板する事態が発生しているため、これらの出演者は番組スポンサーへの配慮から、降板後に番組の公式サイトよりプロフィールはおろかあたかも出演していなかったように、出演経歴ごと削除されている。ただし、さんまは特に問題視しておらず、実際にAVを視聴したことを自身のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』のフリートークで話題に上げることもある。 また、倉田麗華(13期生)のように自ら降板した例もある。2006年12月に降板した倉田は、2007年4月に行われた東京都練馬区議会議員選挙に国民新党公認候補として立候補し、4643票を得て当選した。

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